履歴書について

履歴書や職務経歴書は、貴方のキャリアをアピールするために欠かせないものです。

しかし、履歴書と職務経歴書の違いを意外にも理解していない方が多いと聞きます。今回は、履歴書と職務経歴書の書き方、注意点を書いていきたいと思います。

簡単にいうと、履歴書とは、貴方がこれまでどういった道を歩んできたかを簡単に事例列順にしめすものです。

職務経歴書というのは、反対に逆時系列で書くことが多く、これは、かなり細かく書く必要があります。面倒だと思う方もいるかもしれませんが、職務経歴書を細かく書くというのは、書類審査だけでなく面接にもつながります。

職務経歴書にしっかりとした記載がなければ、面接でいろいろと聞かれてしまい、答えに詰まってしまえば、面接官からマイナスの点数をつけられてしまいます。また、自身のキャリアパスや、強みと弱み、何をやってきて、何をやりたいのかを把握する上でも役立つはずです。

よって、職務経歴書は必ず細かく書く必要があります。

最近の転職サイトでは、履歴書　ダウンロードや職務経歴書　ダウンロード機能があることが多いですが、これは非常に便利なツールといえるでしょう。

といのも、上記のような必要項目が簡単に記入していくことができるからです。

例えば、貴方が以下のようなキャリアがあるとしましょう。

ＩＴ系広告の営業
正社員
２４歳～２６歳まで勤務
　　　↓
通信系の営業に転職希望

通常職務経歴書を書き始めると上記のような簡単な職務経歴しか、頭の中に浮かびません。
しかし、当然これでは、ＮＧでしょう。

まず、１つの企業での在籍には以下の項目を入れる必要があります。
・会社名
・資本金
・売上
・従業員数
・事業内容
・業界
ここまでは会社の概要ですね。

次に貴方の職種の概要について書きます。
・職種
・雇用形態
・勤務期間
・年収（できれば、何年から何年の間はいくら、と年別に書きます。）

さらに、貴方がどのような仕事をしてきたのかを書きます。
・入社理由
・経験業務（年別、プロジェクト別に）
・学んだこと
・大変だったこと
・嬉しかったこと
・評価されたこと

そして退社理由

ここまで書いてやっと１つの職務経歴が出来上がりです。
しかし、職務経歴書というのは、複数の職務経歴があるので、１社目から２社目に移った理由、移ってからは、キャリアアップができているかどうか、できていなければその理由は何七日をしっかりと書いていく必要があるのです。

以上のことを踏まえてしっかりと、履歴書と職務経歴書を書く必要があります。

履歴書　ダウンロードと職務経歴書　ダウンロードも、ただんにすればいいというものではありません。おおくの方はダウンロードをして終わりという気持ちになってしまいます。

転職サイトには、自己ＰＲの書き方、志望動機などの例が載っていますので、その当りもしっかりと読んで、できれば、ダウンロード後に考えるのではなく、登録時にしっかりと考えて記入をしたほうがよいでしょう。

大体、後でやろうとすると、面倒になって手抜きの履歴書と職務経歴書になってしまいます。

ミッドタウンがOPEN

港区六本木一丁目に、ミッドタウンがOPENしました。

これまで日本に進出していなかった海外ブランド、レストランも多く出店しているようで、連日多くの人が訪れています。

ミッドタウン内には、日本を代表する建築家、安藤忠雄の建築した美術館もあり、様々な施設があるのが魅力です。




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港区転職